世界から高い評価を受けている日本人のマナーやモラルは、幼少期の充実した幼児教育、道徳教育に起因するものと考えております。この素晴らしい道徳教育を更に推進し、日本人としての誇りをもった、思いやりのある子供が育つ町を目指します。
土日・休日の保育施設の開園等、多様化する保育ニーズに即したサービスの提供、また学校で体調不良になった子供の早急な迎えが困難な場合(仕事上や勤務地等の理由で)、タクシーなどで子供を自宅や病院に送り届けるような制度の検討、出産祝い金、入学準備金、各種大会出場等の各種助成金の拡充により、子育て世帯の物理的、経済的負担軽減に取り組みます。
町内全小・中学校に対し、定期的に専門のカウンセラーを派遣し、学校と連携して、子供たちの心のケアに努め、不登校やいじめの未然防止に努め、子供たちが楽しく、仲良く学べる環境作りに取り組みます。
教育委員会内に、学校側に対し指導・助言を行うことを目的として、教育現場に精通した専門家のポストを設置します。また、放課後の有効活用(注1)や、町内全小学校に教科の専門教師を定期的に派遣(注2)する等、子供たちの学力・体力の更なる向上に取り組みます。
希望者を対象に、放課後、スクールバス等で各学校から生徒たちを社教センターやスカイドーム等の空き教室に集めて、その日の復習や宿題、予習等を行う。定年された元教師を対象にボランティアを募集し、夕方6時ころまで子供たちの勉強を見て頂き、お勤めが終了された保護者は、その施設に子供を迎えに来て頂く、“アフタースクール”のようなイメージです。
保護者が心配される放課後の時間を有効活用することで、保護者の不安解消と子供の学力向上の一石二鳥が期待されます!
(注意2)
小学校では、基本的に担任の先生が全教科を指導していますが、それに加えて、算数、国語、英語、音楽、体育等の教科の専門の教師(ボランティア)にそれぞれの科目を指導して頂きます。これが実現すれば、更に充実した、質の高い教育が期待されます。
学校や公園、運動施設を対象とし、施設や設備及び備品を早急に調査し、子供たちが安心して学べる、遊べる環境作りに取り組みます。